相手を、どう見ていたか。
最近の対話に近い場面を四つから選び、実際に見聞きしたことと自分の推測を分け、次の対話で確かめる一件を考えます。文章にまとめなくても、選んで思い出し、話せるところから使える10ページの振り返り資料です。
読む前に、使い道を確かめる。
- こんなときに使う
- 最近の対話に近い場面を四つから選び、実際に見聞きしたことと自分の推測を分け、次の対話で確かめる一件を考えます。
- ここで分かること
- 文章にまとめなくても、選んで思い出し、話せるところから使える10ページの振り返り資料です。
- 最初に確かめる一つ
- 四つの場面のうち、最近の自分に近いものはありますか。複数でも、今は選べなくても構いません。
まず、最近の対話に近い場面を選ぶ。
一つでも、複数でも、今は選べなくても構いません。文章にまとめず、思い出せる場面から始められます。
A|対話前の見通し
対話前に、相手に必要なことはだいたい分かっていた。
B|提案への道筋
提案したいことがあり、そこへ話を進めた。
C|予想外の発見
予想していなかった事情が、話を聞いて見えてきた。
D|合意と理解
合意は得たが、どこまで理解できたかは、まだ分からない。
優劣や点数を付けるための選択肢ではありません。選んだ場面に合う問いは6ページにあります。
「もう一度聞かれた」と、「覚えていないのだろう」を分ける。
同僚が、前に説明したことをもう一度確認してきた。こちらは「覚えていないのだろう」と考えました。話を聞くと、相手は前回と条件が違うため、判断基準を確かめようとしていました。
実践報告の論点をもとに再構成した説明用の例です。実際の発言の引用や、確認済みの成果ではありません。
実際に見聞きしたこと
同僚から「前回と何が違いますか」と聞かれた。
そこから自分が推測したこと
前の説明を覚えていないのだろう。
「前回と違うのは、どこですか」「判断に迷ったところを一緒に見ませんか」。具体的な一件をたどり、相手の話や記録から確かめます。
次の対話で確かめる、一件を選ぶ。
一人なら、最近の打合せや相談を一つ思い出します。チームなら、本人が選んだ場面について、聞き手が「実際には、どんなやりとりでしたか」と尋ねます。すぐに助言や評価へ進まず、話せるところから一緒に確かめます。
何が起きたか。相手が何を大切に判断したか。自分の理解に違いや抜けはないか。一度にすべて聞こうとせず、次の一件に必要なところから始めます。
自分の仕事で、確かめ直すこと。
- 四つの場面のうち、最近の自分に近いものはありますか。複数でも、今は選べなくても構いません。
- その一件で実際に見聞きした言葉や行動と、そこから自分が推測したことは、どこで分かれますか?
- 相手の具体的な話を聞いて、最初の見方を保つ・見直す・まだ判断しないのどれにしますか?
- 次の対話で一つ確かめるなら、何が起きたこと、相手が大切にした判断、自分の理解の違いや抜けのどこから聞きますか?
最近の具体的な仕事を思い浮かべ、必要な問いから考えてみてください。
図解で見る。

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