具体例から、互いのイメージを確かめる

実現したい状態のイメージが異なると、必要だと思う問いも変わる。

会議・引継ぎ・育成・業務改善の具体例から、実現したい仕事の姿を一件で確かめ、現在との違いから問いをつくり、試した結果をもとに見直す方法を紹介します。言葉にしにくいときは二つの具体的な姿を見比べ、選ぶところから始められます。

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こんなときに使う
会議・引継ぎ・育成で、話していても目指す仕事の姿がそろわないとき。
ここで分かること
二つの具体例への反応から互いのイメージを確かめ、現在との違いから問いをつくる方法。
最初に確かめる一つ
最近の一件を選び、二つの具体例を一緒に見て、近い・両方・違う・まだ分からないから始めます。

例えば、こんな仕事

「会議をよくする」。どんな終わり方を思い描いているか。

同じ言葉でも、ある人は「意見や懸念が出そろう状態」、別の人は「試す案と担当・期限が決まる状態」を思い描いているかもしれません。その違いは、必要だと思う問いにも表れます。

公開資料の架空例を短く紹介しています。実際の成果事例ではありません。

実現したい状態のイメージが異なると、必要だと思う問いも変わる。

思い描く状態と、確かめたい問いを見比べる。

意見や懸念が、出そろう姿

「まだ話せていない気がかりはありますか」。発言しやすさや、残っている懸念を確かめます。

試す案と担当・期限が、決まる姿

「誰が、いつまでに、どこまで試しますか」。次の実践を進める条件を確かめます。

意見を集める段階も、決める段階も必要です。今回はどの状態を実現したいかを一緒に確かめます。未確認であることは、本人が「できない」ことを意味しません。

図解で見る。

会議で意見や懸念が出そろう姿と、試す案・担当・期限が決まる姿を対比し、それぞれに必要だと思う問いの違いを示す架空例。
同じ「会議をよくする」でも、思い描く仕事の姿が異なる架空例。図解を大きく見る

言葉にしにくいときは、二つの具体的な姿から。

最近の仕事を一件選び、資料やメールなどを一緒に見ます。「こちらに近い」「両方が必要」「ここが違う」「まだ分からない」から反応し、誰がどの場面で何をできる姿を目指すのかを確かめます。依頼する側が描いていた姿も、必要なら見直します。

二つの例を眺め、「今回はどちらに近いか。違う点はあるか」から考えられます。文章にまとめる必要はありません。

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図解資料を、仕事のそばに。

実現したい状態のイメージが異なると、必要だと思う問いも変わる。|図解資料
A4横・全8ページ · 3.9 MB

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自分の仕事で、確かめ直すこと。

  • 同じ言葉の先に、誰がどの場面で何をできる姿を思い描いていますか?
  • 二つの具体例を一緒に見て、「こちらに近い」「両方」「ここが違う」「まだ分からない」から反応できますか?
  • 現在分かっている一件と目指す姿の違いから、次に何を確かめるとよさそうですか?

近い例を見たり、気になる点を選んだりするところから始められます。

読んだことを、仕事の一件へ

この資料を、自分の仕事で試す。

最近の具体的な一件を選び、分かっていることと未確認のことを分けます。実践室で、次に確かめる一つを整理できます。

別タブで開きます。確認メモをPDFに保存できます。

いま考えたいことに合わせて、次の資料へ。

教えた後の確認

できた。その後、何を確かめる?

仕事の成果と本人の習得を分け、観察したことから次の教え方を考えます。

判断を育てる経験

手順の先の判断を、どう教える?

二つの見本を比べ、本人が不足を選び、確かめて直す一件の仕事を読みます。

3資料の違いと使い道へ戻る

成果につながる方法を、本人が使える仕事へ。リクエスト株式会社の研究と実践

知見を、職場の仕事へ。

この知見を、
自社の仕事で活かすには。

たとえば、こんな仕事の場面からご相談いただけます。

「実現したい状態のイメージが異なると、必要だと思う問いも変わる。」の資料名とURLは、相談フォームへ自動で引き継ぎます。気になっている仕事の場面を追記してください。

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